ブランク看護師の働き方|単発バイトで無理なく復帰した話

【PR】本記事にはアフィリエイト広告を含みます

復帰したいけど、フルタイムはまだ無理。
お金は必要でも、縛られたくない…
その気持ち、とてもわかります。
私は9年半働いた急性期病院を転居を機に離れ、看護師自体も辞めて、しばらくゆっくりしていました。
でも、現実は甘くなかった。
引っ越しの費用、新生活の立ち上げ、そして結婚式と新婚旅行。
次々と出費が重なるなかで、「そろそろ働かないと」という焦りが出てきました。
だからといって、常勤で復帰する気持ちにはとてもなれなかった。
結婚式も旅行も控えている。
職場に迷惑をかけたくないし、自分のペースで働きたい。
かといって、看護師を辞めてしばらく経つし、急性期病棟にいきなり戻るのも怖い。
そんなとき選んだのが、看護師の単発バイトでした。
この記事では、そのときの体験談をリアルにお伝えします。
私が単発バイトを選んだ理由
転居後しばらくは、「看護師を辞める」と決めていました。
前の職場での疲弊もあったし、新しい土地でゼロから人間関係を作るのもしんどかった。
だから最初はゆっくりするつもりだったんです。
でも現実として、お金が必要になってきた。
そのとき私が考えたのは、こういう条件でした。
- 働く日を自分で決めたい(結婚式・旅行の前後は外したい)
- 職場の人間関係に縛られたくない
- いきなり重い責任のある仕事はしたくない
- でも看護師スキルは使いたい(時給が高いから)
この条件にぴったりはまったのが、単発バイトでした。
実際にやってみてわかったこと【体験談】
最初の職場は有料老人ホーム。でも、合わなかった。
単発バイト専門のサービスに登録して、動き始めました。
登録するとスタッフから連絡が来て、「どんな施設がいいか」「働ける曜日は」という確認をしてくれました。
サイトやメールの求人を見て、自分で仮予約を入れるスタイルだったので、自分のペースで動けるのが気楽でよかった。
最初に入ったのは有料老人ホーム。
急性期病棟とは全然違う雰囲気で、それ自体は新鮮でした。
でも、正直なところ自分には合わなかった。
何が合わないというより、なんとなくしっくりこなくて、気づいたらそこには行かなくなっていました。
これも単発のいいところで、「合わなければ行かなければいい」だけ。
無理に続ける必要がないから、ストレスを引きずらずに済みました。
デイサービスに切り替えたら、だいぶ楽になった

有料老人ホームが合わなかったあと、いろんな施設を転々としました。
- 特別養護老人ホーム(特養)
- 施設内訪問看護
- リハビリデイサービス
- ショートステイ
- デイサービス(通常型)
施設によって雰囲気も業務内容も全然違って、最初は戸惑うこともありました。
でもそのうち、自分にはデイサービスが一番合っているとわかってきました。
利用者さんのバイタル、軟膏塗布や内服などの薬の管理、爪切りなどの仕事が多くて、急性期とは比べ物にならないくらい穏やかなペースで動けました。
「今日は行ってよかった」と思える日が増えていきました。
単発でいろんな施設を経験したから、自分に合う場所が見えてきた。
それが単発を続けてよかったと思う一番の理由です。
ゆるまた来てください!って面と向かって言われたのが本当に嬉しかったです。
お気に入りのデイサービスが見つかった。でも、そこで終わりになった。
いくつかのデイサービスを渡り歩くうちに、「ここいいな」と思える職場に出会いました。
スタッフの雰囲気がよくて、利用者さんとの距離感もちょうどよくて、「もし常勤の募集があったら考えるかも」くらいには思っていました。
でも、そこに正社員の看護師が入職することになって、単発の募集がなくなってしまいました。
少し残念でしたが、それが派遣の悲しい現実です。
「じゃあ次はどこにしようかな」と求人を探し始めていたそのとき、妊娠がわかり、看護師の仕事は辞めることにしました。
1日完結なのが、精神的にとても楽だった

振り返ると、単発を続けられた一番の理由は「その日限り」という気楽さだったと思います。
人間関係のストレスがあっても、「今日で終わり」と思えばこなせる。
合わない職場でも、次は行かなければいいだけ。
ブランクがあって久しぶりの現場は緊張するけれど、「失敗しても明日また来なくていい」という安心感が、逆に動きやすくしてくれたと思っています。
単発バイトのメリット・デメリット【まとめ】
メリット
- 働く日を完全に自分で選べる(結婚式前後も気にせず調整できた)
- 1日完結だから、人間関係のストレスが最小限
- 様々な施設を経験でき、自分に合った職場がわかってくる
- ブランク明けでも「小さな一歩」から始められる
- 即金性が高く、急な出費にも対応しやすい
デメリット・注意点
- 施設によって忙しさ・雰囲気の差が大きい
- キャンセルが重なると次の予約が通りにくくなる
- 社会保険は条件によっては入れない場合がある
- 交通費の上限がシステムによって制限されることがある
- トラブル時のサポートが薄いと感じるケースもある
こんな人に単発バイトはおすすめ

私の体験をもとに、単発バイトが向いていると思う状況をまとめます。
- 転居や結婚など、ライフイベントが重なっていて定職につけない時期
- ブランクがあって、いきなりフルタイムに戻るのが怖い
- 育児や介護と両立しながら、無理なく稼ぎたい
- 今の職場を辞めたいけど、次が決まるまでの間つなぎたい
- とにかく「縛られず」「自分のペースで」働きたい
「今すぐ本格復帰は無理だけど、看護師として動き出したい」という気持ちに、単発はよく応えてくれます。
単発バイトを探すなら「MCナースネット」も選択肢のひとつ
私が使ったサービスとは別に、単発・派遣看護師の求人に強いサービスとして知られているのがMCナースネットです。
アプリから自分で求人を探して仮予約を入れるスタイルで、働く施設・日程を自分でコントロールしやすいのが特徴です。
病院・デイサービス・訪問入浴・検診センターなど、幅広い施設の単発求人が揃っているので、「まずどんな職場があるか見てみたい」という段階でも使いやすいです。
登録は無料。
まずは求人の雰囲気だけ見てみるところから始めてみてください。
まとめ|「今はまだ無理」でも、動き出せる方法がある
転居して、辞めると決めて、ゆっくりしていた私が単発バイトを始めたのは、純粋に「お金が必要だったから」です。
でも結果として、単発で動いたことで「自分に合う職場のイメージが掴めた」「看護師としてのペースを取り戻せた」という収穫がありました。
最終的には妊娠がわかって、そのまま看護師を辞めることになりました。
でも単発の期間は、「辞めたけど、また少し動けた」という自信につながっていると思っています。
フルタイムじゃなくていい。
毎週じゃなくていい。
「今の自分にできる範囲で、少しだけ動いてみる」だけで十分です。
この記事が、一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
▼ブランクからの復帰が不安な方は、こちらも読んでみてください。


コメント