看護師を辞めたいと思うのは甘えじゃない|限界を感じるあなたへ

「看護師を辞めたいなんて甘えなのかな…」
そう思って検索してここに来た人も多いのではないでしょうか。

もう仕事が辛い。
でも辞める勇気が出ない。

周りは頑張っているのに自分だけ弱い気がする。
そんなふうに、自分を責めていませんか?
ゆる私だけ仕事ができない気がする…
看護師向いてないんじゃないかな…
でも同僚も同じ環境でみんな仕事を頑張ってる。
私もそう思っていました。
看護師の仕事は、やりがいのある仕事です。
でもその一方で、精神的にも体力的にも負担の大きい仕事でもあります。
忙しい業務、強い責任、複雑な人間関係。
そうした環境の中で働いていれば、「つらい」と感じる瞬間があるのは決しておかしいことではありません。
それでも、
お局Ns辞めたいなんて甘えだよ
そんな言葉を聞くと、自分の気持ちを否定されたように感じてしまいますよね。
でも、結論から言うと、
看護師を辞めたいと思うのは、決して甘えではありません。
むしろ、それだけ大変な環境の中で頑張ってきた証拠とも言えるのではないでしょうか。
この記事では、以下のことについて整理してお話しします。
- なぜ「辞めたい」と思う自分を責めてしまうのか
- 頑張っている人ほどつらくなる理由
- 辞めたいと感じる具体的な理由
- 本気の限界サインの見分け方
- 辞めたいと思ったときの考え方・ステップ
ゆるもし今あなたが、「看護師を辞めたい」という気持ちを抱えているなら、少し肩の力を抜いて読んでみてね。
看護師を辞めたいと思うのは甘え?

結論から言うと、看護師を辞めたいと思うことは甘えではありません。
むしろ、真面目に仕事と向き合っている人ほど限界を感じやすいものです。
看護師として働いていると、「辞めたい」と思うこと自体がいけないことのように感じてしまうことがあります。
でも実際には、その気持ちを抱えている人はとても多いです。
ゆる安心してください、私もその一人です!!!
約8割の看護師が辞めたいと思っている
実際にこのような調査結果が出ています。
「あなたは仕事を『辞めたい』と思うことがありますか」という設問に対し、「いつも思う」と回答した看護職員は24.0%、「ときどき思う」と回答した看護職員は55.2%であった。
日本医労連・全大教・自治労連|「2022年 看護職員の労働実態調査」記者発表資料より
「辞めたい」という気持ちを抱えながら働いている看護師は、実に約8割。
あなたの気持ちは、決して特別ではないんです。
ゆる「辞めたい」と感じること自体は、決して珍しいことではないということが分かるね!
辞めたいと思う自分を責めてしまう理由

辞めたいなんて考えてる自分が嫌だな。
看護師になりたくてもなれない人もいる…
まだ頑張れるはず…
そんなふうに自分に言い聞かせて、辛い気持ちを押し込めていませんか?
ゆるその気持ちとてもよくわかります!!!
看護師は、責任感が強く真面目な人が多い職業です。
だからこそ、「辞めたい」と思う自分を責めてしまうのです。
そして気づかないうちに、「辞めたいと思う自分は弱い」と感じてしまうのです。
でも本来、仕事をしていてつらいと感じることは、決して特別なことではありません。
むしろ、それだけ一生懸命向き合ってきた証拠とも言えるのではないでしょうか。
辛いと感じる気持ちは、決して間違いではありません。
周りが頑張っていると甘えに感じる
看護師の職場は、とても忙しい環境が多いですよね。
病棟で働いていると、忙しいのは自分だけでないことに気づきます。
先輩も、同期も、後輩も、それぞれ大変な思いをしながら働いています。

みんな頑張っているのに、辞めたいと思う自分は甘いのかもしれない。
自分だけつらいなんて言えない。
ゆる私も同期ができる子ばかりで、みんな頑張ってるから「自分だけ辞めたいと思うのは甘えだ!」と思ってたな…
特に看護師の職場は、「つらくても頑張るのが当たり前」という雰囲気があることも多いです。
その空気の中にいると、自分の本音を言うことさえ難しく感じてしまいます。
でも、本当は誰かと比べて「つらさ」を我慢する必要はありません。
あなたがつらいと感じているなら、その気持ちは大切にしていいものだと思います。
真面目な看護師ほど辞めたいと思いやすい理由
「辞めたい」と感じていると、自分は弱いのかな、甘えているのかな、と不安になることがありますよね。
でも実は、「辞めたい」と感じている看護師の多くは、真面目で責任感の強い人です。
患者さんのことを大切に思い、仕事にも一生懸命向き合ってきたからこそ、気づかないうちに自分を追い込んでしまうことがあります。
ゆるここでは、真面目な看護師ほど「辞めたい」と感じやすい理由について、少し整理してみるね!
限界まで頑張ってしまう
責任感が強い人ほど、

もう少し頑張らないと。
みんなも大変だから自分だけ弱音は吐けない。
そんなふうに考えてしまうことがあります。
本当は疲れているのに、「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせながら働き続けてしまう。
そうして無理を続けているうちに、少しずつ心と体の余裕がなくなっていきます。
気づいた時には、

もう限界かもしれない…
辞めたいな…
そんな気持ちが強くなってしまうこともあります。
頑張り屋の人ほど、自分の限界に気づくのが遅くなってしまうことがあるのかもしれません。
ゆる案外「辞めたい」とか「もう無理」とかよく言っている人より、何も言わずに真面目に頑張っている人の方が、急に仕事に来れなくなっちゃったりするのを見てきたな…
患者さんを優先して自分を後回しにする
看護師は、患者さんのために行動する仕事です。
そのため、以下のような働き方をしている人も多いのではないでしょうか。
- 自分の休憩を後回しにする
- ナースコールを優先して、自分の仕事は残業で終わらせる
- 体調が悪くても勤務に出る
患者さんのことを思う気持ちはとても大切です。
でもその一方で、自分の体や気持ちを後回しにし続けると、少しずつ疲れが積み重なってしまいます。

患者さんのために頑張りたい!
そんな優しい気持ちを持っている人ほど、自分を犠牲にしてしまうことがあるのかもしれません。
辞めることに罪悪感を感じる
辞めたいと思っても、すぐに辞める決断ができない人も多いと思います。
- 受け持ち患者さんを残して辞めてしまうのが申し訳ない
- 後輩の指導を途中で投げ出すことになる
- ただでさえ人手不足なのに職場に迷惑をかけてしまう
そんな気持ちが頭に浮かんでしまうこともありますよね。
ゆる私も後輩の指導担当をしている時に辞めることになったので、罪悪感があったな…
責任感が強い人ほど、周りのことを考えてしまい、自分の気持ちを後回しにしてしまいます。
だからこそ、「辞めたい」と思いながらも、なかなかその一歩を踏み出せないこともあるのだと思います。
でも、「辞めたい」と感じるほど頑張ってきたこと自体が、あなたが真剣に仕事と向き合ってきた証拠なのではないでしょうか。
看護師が「辞めたい」と感じる理由(全部あなたが悪いわけじゃない)
「なんで辞めたいんだろう」と自分でもうまく整理できていない方のために、よくある理由をまとめてみます。
人間関係(特に先輩・後輩問題)
- 厳しい指導や理不尽な叱責
- 空気がピリついていて相談できない
- 後輩指導のプレッシャー
人間関係が悪い職場は、毎日が戦場です。
職場の雰囲気は、仕事のつらさに直結します。
業務量が多すぎる
- 休憩に行けない・ナースコール鳴りっぱなし
- 夜勤中に座れない
- 1人の責任が重い
「どれだけ頑張っても終わらない」環境は、誰でも心が削れます。
命を預かるプレッシャー
- ミスが怖くて不安で眠れない
- インシデントのたびに自分を責める
看護師は”ミス=重大事故”になりやすい特別な職業です。
そのプレッシャーは、他の仕事とは比べものにならないことがあります。
職場の雰囲気や文化が合わない
- 理不尽なルール・意見が言えない空気
- 「察して」が多い・表情や視線が気になる
あなたが悪いわけじゃなく、その職場があなたの気質に合っていないだけのことも多いです。
プライベートとの両立ができない
- 家事・育児との両立が無理
- 夜勤で体調を崩す
- 週末がすべて仕事の疲れで終わる
看護師は、生活が全部仕事中心になりやすい職業です。
育児中であればなおさら、無理が積み重なりやすい。
▼各理由の詳細や対処法は、こちらにまとめています。

「本気の限界」サインを見逃さないで
以下のどれかが当てはまるなら、今の職場に固執するより「環境を変える」という選択肢も真剣に考えていいレベルです。
- 毎日出勤前に胃が痛くなる
- 職場に行くと手が震える
- 夜寝付けない・眠りが浅い
- 帰宅後は動けない
- 家族に当たってしまう
- 休みの日も仕事のことで頭がいっぱい
これはあなたの”弱さ”ではなく、身体が耐えられない状態のサインです。
自分の体と心が出しているSOSを、「甘え」で片付けないでください。
辞めたい気持ちとどう向き合えばいい?
ゆるここでは、看護師を辞めたいと思ったときに、少し気持ちが楽になる考え方をお話します!
我慢しすぎると、心が壊れます。
あなたは悪くないし、甘えていません。
まずその気持ちを持っている自分を、責めるのをやめることから始めてみてください。
原因は”複数が重なっている”ことがほとんどです。
人間関係・忙しさ・不安・自信のなさ・夜勤など。
まずは紙に全部書き出してみてください。
頭の中だけで考えていると、ぐるぐるして整理できないことも、書き出すだけで少し整理されます。
書き出した原因を、2つに分けてみましょう。
改善できる可能性があるもの:仕事の優先順位・勉強の仕方・相談できる相手を変える、など
改善できないもの:職場の人間関係・業務量・職場文化・夜勤必須の体制、など
改善できない部分が原因なら、あなたが変わる必要はありません。
環境を変えることを考えていい、ということです。
辞める=逃げ、ではありません。
「この環境では続けられない」と判断するのは、立派な自己判断力です。
私自身、職場を辞めたとき、正直「逃げてしまった」という気持ちがありました。
でも辞めてみて思ったのは、「辞めるって、こんなに心が軽くなるんだ」ということでした。
夜勤明けに家で泣いたこともあります。
「もう仕事に行きたくない」と何度も思ったこともあります。
インシデントをして、消えたい気持ちになったこともありました。
でも職場を離れてみて、そのしんどさがどれだけ積み重なっていたか、初めてわかった気がしました。
今はまた看護師として働くことも考えています。
でも、あのまま我慢して続けていたら、それさえ考えられなかったかもしれません。
辞めても人生は終わりません。
むしろ、新しい選択肢が見えてくることの方が多いです。
看護師の働き方は一つじゃない
「今の職場が辛い」と「看護師が向いていない」は、別の話です。
同じ看護師でも、働く場所によって環境はまったく違います。
- 外来・クリニック
- 皮膚科・眼科
- 健診センター
- 透析
- 訪問看護(時間の自由度が高い)
- 老健・介護施設
- パート・時短勤務
- 週3勤務OKの職場
- 夜勤なしの職場
あなたの性格や家庭の状況に合わせた働き方は、必ずあります。
今の職場が合わないからといって、「看護師に向いていない」と決めつける必要はありません。
ゆる「この仕事なら私にもできるかも!」って思える求人を見るだけでも、気持ちが変わることがあるよ。
それでも決められないなら、まず「相談だけ」でもいい
- 今の職場のままで改善していける?
- それとも、環境を変えたほうが楽?
そんな風に、辞めたい気持ちはあるけど決めきれないなら、整理するために、一度”相談だけ”してみるのもアリです。
私自身、「辞めるとは決めていないけど相談だけ」で転職サイトを使いました。
結果、「私でも働ける場所がある」と知れただけで、気持ちがすごく楽になりました。
転職サイトは、転職を決意した人だけが使うものではありません。
「今の自分でも働ける場所があるか知りたい」という段階から、十分使えるサービスです。
▼まず転職サイトに登録することへの不安がある方は、こちらも読んでみてください。

ゆる焦らず、少しずつ自分の気持ちと向き合っていけたらいいね。
まとめ|看護師を辞めたいと思うのは甘えではない

看護師を辞めたいと思うのは、決して甘えではありません。
それだけ大変な仕事だからこそ、悩んだり迷ったりすることもあります。
- 辞めたい気持ちは甘えじゃない
- 身体と心が出している正しいサイン
- 改善できない悩みもある
- 「逃げる」ではなく「自分を守る」選択
- もっと働きやすい場所は必ずある
もし今つらいと感じているなら、まずは自分を責めすぎないでください。
看護師の働き方は一つではありません。
もし今、限界を感じているなら「続けるかどうか」をゆっくり考えてもいいのだと思います。
そして、人生にもいろいろな道があります。
私もその道を探している途中です。
焦らなくても大丈夫です。
自分の気持ちと向き合いながら、少しずつ一緒に考えていきませんか?
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