ブログを始めた理由|看護師のままか、違う道か。迷いながら考える

・看護師を辞めたいけど、生活を考えると辞める決心がつかない。
・看護師を辞めたけど、「戻った方がいいのかな」と何度も考えてしまう。
そんな気持ちになったことはありませんか。
私は急性期病棟で9年半働いたあと、結婚と転居をきっかけに退職しました。
辞めた直後は、毎日の緊張から解放されてほっとした気持ちもありました。
でも時間が経つにつれて、「このままでいいのかな」「やっぱり看護師に戻るべきなのかな」と迷う気持ちも出てきました。
この記事では、看護師を辞めたあとに私が感じた葛藤や、今も続いている迷いについて正直に書いています。
私の看護師としての経歴
私は、急性期病院の病棟看護師として働いていました。
毎日が目まぐるしく過ぎ去っていきました。
忙しいのは当たり前、緊張感があるのも当たり前。
それが看護師だから、仕方ない。
みんなそうなんだから、と思っていました。
でもその一方で、人間関係や責任の重さに、心が少しずつ削られていきました。
私はもともと、周りに迷惑をかけるのが苦手で、つい気を使いすぎてしまうタイプです。
その性格もあって、知らないうちに無理をしていたのかもしれません。
そんな中、結婚と転居が決まり、看護師9年目で退職することになりました。
ゆる辞めても看護師という資格があるから大丈夫!
そう自分に言い聞かせていました。
看護師の資格の良さは、辞めても働き口があること。
退職後、転職サイトに登録して、情報提供もしてもらっていました。
ゆるでも、あの緊張感、あの人間関係、あの責任の重さを思い出すと、あと一歩が出ない・・・。
こうして、最後の一歩を踏み出せずにいました。
そんな時、派遣看護師をしている友達の話を聞きました。
病棟看護師よりもシフトの自由度が高いことに魅力を感じて、派遣看護師を始めることにしました。
ゆる単発の仕事なら、自分が次も行きたい場所に絞れるから、気楽だな♪
これなら続けられるかも!
しかし、妊娠を機に約1年弱で派遣看護師も辞めることになり、今は子育て奮闘中です。
子どもが小さい時は家に居たいと思っていたのもあり、私は今日も看護師のブランクを更新しています。
私と同じように、看護師を辞めた人もいるのではないでしょうか。
辞めて心は軽くなった。でも新たな不安も。

看護師を辞めてからは、毎日の緊張感が嘘かのようなのんびりした日々でした。
「こんなに休んで良いのかな」と思うぐらいでした。
自分が日々、たくさんのストレスを抱えていたんだなと実感しました。
ただ、ストレスから解放されたものの、不安も出てきました。
ゆる住宅ローンもあるから仕事しないとな・・・。
やっぱり看護師に戻るのが効率的なのかな。
金銭面とこれまでの経験を活かすことを考えれば、看護師に戻ることが一番効率が良いのは事実だと思います。
だからこそ、「もう看護師はやらない」とも言い切れません。
生活にはお金が必要です。
これは理想論ではどうにもならない部分です。
そして一回離職すると、次働くために「就活」が必要になります。
これも私には大きな不安でした。
ゆる履歴書書いたり、面接したり、色々しないといけないよね。
就職面接なんて新卒以来で、気が重いな・・・。
同じ場所で働き続けていたら、出なかったであろう悩みです。
色々葛藤して、やっぱり最後の一歩が出ない。
私と同じで、こう思っている人も、読者さんの中にもきっといると思います。
経験が少ないことへの不安は、きっと誰でも感じるものだと思います。
同じ働き方に戻る勇気が出なかった

急性期病棟に戻る自分を想像すると、身体が少し固まる感覚があります。
毎日のようにストレス体験があったことも事実です。
- 患者さんの命を預かっていると言う責任感を常に感じる
- 上司や医師・他業種のスタッフなどとの人間関係
- 重症の患者さんを看ながら、認知症の患者さんの対応をしなければいけない時のジレンマ
- 病棟カンファレンスや委員会活動など、時間外労働の多さ
- 直接看護する時間よりも、圧倒的に多い事務作業
- 休憩中も気が休まらない
- 不規則勤務でシフトが出てからじゃないとプライベートの予定が立てられない
- 夜勤に加え、日常的に体位交換や移乗などを行うため体力的にも辛い
病棟で働く皆さんなら誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。
その環境が悪いと言いたいわけではありません。
実際にそこまでストレスに感じない人もいると思います。
ただ、今の私にとっては「もう一度同じ働き方に戻る」ことが怖いんです。
看護師の仕事が、全部辛いわけでもない

看護師をやっていて、日々のストレスを抱える反面、やりがいを感じていた人も多いのではないでしょうか。
患者さんが良くなっていく姿や元気になって退院していく姿を見た時、感謝をされた時。
ストレスの記憶が多すぎて忘れかけていましたが、そんな嬉しい瞬間もありました。
にげみちゃん忙しさや辛いことが多すぎると、看護師のやりがいを感じにくくなるよね
だからこそ、看護師を続けて「働き方や働く場所を変える」という逃げ道もあると思っています。
自分に合う場所が見つかれば、やりがいを感じて働くこともできるのではないでしょうか。
私も、病棟という環境以外で、看護師資格を活かしたくて、派遣の単発バイトをした過去があります。
環境さえ変えれば、今のストレスや悩みから解放されて、やりがいを感じて働くこともできると思います。
看護師以外の道も、あるかもしれない

私は「主婦」という名の「無職」という状態に焦りを感じていました。
漠然としたお金の不安に駆られて、「在宅でできる仕事」を何度も検索にかけました。
その結果、ハンドメイドに挑戦しました。
マルシェにも2度出店してみた経験もあります。
ただ、思っていたより簡単ではなく、半年後には辞めてしまいました。
それでも、「やってみた」という経験は残りました。
ストックフォトも現在進行形でやっています。
そちらも、すぐに収入につながるものではありません。
そして、ブログという新しい挑戦を始めています。
私は今、看護師ではない生き方を模索する時間そのものも大事にしたいと思っています。
なぜ、ブログを書くのか

一番の理由は、「看護師に戻るかどうか、迷っている途中の声」が少ないと感じたからです。
このブログを読んでくれた人が、「私だけじゃなかった」と思えたり、「選択肢は一つじゃない」と気づけたり、ほんの少し呼吸が楽になったら嬉しいです。
私は今も不安と戦っています。
読者の皆様と同じ立場です。
金銭的には復職を考えなければいけない。
でも、看護師はしたくない気持ちもある。
プライベートも大事にしたい。
でも、理想だけでは生活できない。
この矛盾を、きれいにまとめることはできません。
もし、看護師を辞めても、人間関係に消耗しなくても、収入を作れる道があるとしたら。
そしてそれを、同じように迷っている人に伝えられたら。
まだ答えは出ていません。
でも、“戻るしかない”と思い込んでいたあの頃の自分に、「他にも道はあるかもしれない」と言ってあげたくて。
このブログは、私と同じように迷っている人の隣で、「逃げ道があってもいい」と言える場所でありたいと思っています。
これからこのブログでは、看護師という資格とどう向き合うか、迷いながら考えていく過程をそのまま書いていこうと思います。
最後に

逃げ道があることは、弱さじゃないし、迷っていることも、甘えじゃない。
私自身もまだ模索中です。
ここが、あなたが自分を責めずに“逃げ道”を考えられる場所になりますように。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

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