育児中にハンドメイド副業をやってみた正直な話|マルシェ出店・委託販売・minneの体験談

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「育児中でもできる副業」を探しているとき、ふと気づいたことがありました。
ゆる「私、細かい作業とコツコツした作業が好きだな」と。
看護師として働いていたころも、手先を使う処置は苦じゃなかった。
むしろ集中できて好きだった。

もしかして、ハンドメイドが自分に合っているんじゃないかな?
そう思ったのが、アクセサリー制作を始めたきっかけでした。
急性期病棟で9年半働いて、結婚・出産を機に離れた私。
育児をしながらブランクが続く中で、ハンドメイドというものに挑戦してみた話を正直に書きます。
マルシェ出店・委託販売・minne出品、全部やってみました。
結果と感想、両方正直に話します。
ハンドメイドを始めたきっかけ
細かい作業が好き、コツコツした作業が好き。
そういう自分の性質が、ハンドメイドに向いているんじゃないかと思いました。
育児の合間に何かを作る時間は、集中できて気持ちがリセットされる感覚があって、やっていて楽しかったです。
アクセサリーを少しずつ作り始めたころ、ちょうど知人から声をかけてもらいました。

マルシェをやっているんだけど、出店してみない?
そのマルシェに向けて本格的に作品作りを始めることにしました。
マルシェ出店|インスタを始めて、当日を迎えた

マルシェに向けて、作品作りと同時にインスタグラムも始めました。
マルシェの告知、作品の紹介、制作過程の写真。
少しずつ投稿を重ねて、フォロワーもじわじわ増えていきました。
インスタをやってみると、「作品を見てもらう」というのが思ったより楽しくて。
ゆる「いいね」がつくと素直に嬉しかったです。
そしてマルシェ当日。
売上は7,000円でした。
出店料が3,000円だったので、差し引き4,000円のプラスです。
「黒字だ!」と思ったのですが、材料費を引くと実際の利益はかなり少なかったです。
それでも、お客さんが実際に手に取って「かわいい」と言ってくれた瞬間は本当に嬉しかった。
対面販売のあの感覚は、今でも覚えています。
委託販売|東京からDMが届いた

マルシェが終わってしばらくした頃、インスタに見知らぬアカウントからDMが届きました。
東京で委託販売のマルシェを運営している方からで、「作品を送ってもらえれば代わりに販売します」という内容でした。
インスタを通じてそういう話が来るとは思っていなかったので、少し驚きながらも「せっかくだし試してみよう」と思い、作品をいくつか送りました。
結果は、売上ゼロでした。
「このように並べました」という写真は送られてきたものの、売れなかった理由のフィードバック等は特になかったです。
作品は手元に戻ってきました。
ゆる「こういうこともあるんだな」という感じで、大きなショックというより「そういうものか」という気持ちでした。
minne出品|やってみたけれど、しんどくなった
委託販売で戻ってきた作品と、手元に残っていた作品を、minneに出品してみることにしました。
minneは国内最大級のハンドメイド販売サイトです。
登録・出品は無料でできます。
最初に気づいたのは、出品するだけでもかなりの手間がかかるということでした。
・写真を撮る
・いい写真を撮るために背景を工夫する、ライティングを考える
・商品説明を書く
・タグを設定する
・値段を決める
1点出品するだけで、思っていた以上に時間がかかりました。
頑張って出品したものの、「いいね」はなかなかつかない。
もちろん売れない。
minneは出品数が膨大で、新規の出品者の作品は埋もれやすいのだということを、やってみて初めて実感しました。
もっとインスタで発信してminnneに誘導する流れを作らないといけないのだとわかってはいたのですが、そこまでエネルギーが続きませんでした。
ゆる写真を撮るのも説明文を考えるのもだんだんしんどくなってきて、途中でやめてしまいました。
ハンドメイドをやってみてわかったこと
「好きなことが副業に向いているか」は、また別の話だということがわかりました。
細かい作業が好きで、コツコツ作るのも好き。
それは本当のことです。
でも「売る」ためには、作ること以外の作業がたくさんあります。
写真撮影、商品説明文の作成、SNS発信、価格設定、梱包、発送。
「作る」より「売るための準備」の方が、圧倒的に多い。
そしてその「売るための準備」が、私にはしんどかったです。
作ること自体は好きだったのに、「売らなきゃ」という気持ちが加わると、だんだんプレッシャーになっていった。
ゆる「好きなこと」と「副業に向いていること」は、必ずしも一致しないんだなと身をもって感じました。
それでもやってよかったこと
うまくいかなかった話が多くなりましたが、やってよかったとも思っています。
①マルシェで人とつながれた
知人に声をかけてもらって出店したマルシェで、お客さんとの対面のやりとりができました。
②インスタを始めるきっかけになった
ハンドメイドのためにインスタを始めて、発信することの感覚を覚えました。
③「副業の難しさ」が体験としてわかった
「好きなことで稼ぐのは思ったより難しい」というのを実感できたことで、次の副業を選ぶときの視点が変わりました。
ハンドメイドを副業にするなら、知っておいてほしいこと
もし「ハンドメイドで副業してみようかな」と考えている方へ、正直にお伝えします。
SNSでの集客が必須
minneやCreemaだけで売れるのは、フォロワーがついてからです。
最初はInstagramやPinterestで作品を発信して、サイトに誘導する流れを作る必要があります。
「作る時間」より「売るための準備」の方が多い
写真撮影・商品説明・SNS発信・梱包・発送。
作品を作る以外の作業が想像以上に多いです。
材料費・出店料のシミュレーションを先にする
マルシェ出店の場合、出店料・材料費を引いた後の利益を先に計算しておくことをおすすめします。
minneが気になっている方へ
私はうまく続けられませんでしたが、minneではしっかり売上を出している方もたくさんいます。
出品・登録は無料なので、まず試してみるだけなら気軽にできます。
まとめ|やってみることに、意味がある
うまくいかなかったことの方が多かったけど、後悔はしていません。
マルシェで作品を手に取ってもらえたこと。
インスタを始めて発信する楽しさを知ったこと。
「売る」ということの大変さを体で知ったこと。
全部、やってみたからこそ得られたものです。
ハンドメイドを考えているあなたへ、一つだけ伝えたいことがあります。
「うまくいくかどうか」より、「やってみたかどうか」の方が、後から大事になります。
育児中のブランク期間は、何かと「時間を無駄にしている」と感じやすい時期です。
でも、やってみたことは全部、自分の中に残ります。
売れなくてもいい。続かなくてもいい。
「やってみた」という事実は、消えません。
気になっているなら、まず小さく始めてみてください。
▼育児中にできる他の副業についてはこちらにまとめています。


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